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Dog Dance

 

K9 Freestyle (dog dancing)

紅丸 Benimaru

2014

2014年シングルMF 

パイレーツオブカリビアン

 

グーグルフォトでの動画は、リンクをクリックしてから
再度、画面右上の再生マークは、画像自体をクリックしてください。

(リンクをクリックしただけだと音声が出ません。)

WCFO ビデオコンペ

ノービス シングル MF

♪パイレーツオブカリビアン

技術点 8.73
芸術点 9.0

QF

オプデス K9フリースタイルコンペ @ 神戸 2014年11月

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ノービス シングル MF

♪パイレーツオブカリビアン

技術点 8.73
芸術点 9.0
 

3位/10人中 QF(合格)

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 オプデス K9フリースタイルコンペ @ 神戸 2014年11月

 

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ノービス シングル MF

♪パイレーツオブカリビアン

技術点 8.4
芸術点 8.6
合計 17.0

1位/4人中 QF(合格)

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出番前、お昼休みにパチリ。

パイレーツオブカリビアン

 

表彰式。

いつも犬を連れてこない!と先生方からブーイング。

でも、車で休ませていたので、また連れてくるのがかわいそうだったし、メンドクサかったのよ(笑)

でもでも、記念だから、連れてきてあげるべきだったね。ごめんね。紅。

お写真はリエママさんから頂きました。

表彰式

 

帰り道、ランドホームで。

ルーシィが見守ってくれていたね。

お付き合いしてくれたニコと一緒にメダルをかけて紅丸。

メダル

演技中、とにかく集中力に欠けていたので、終わった後、

”朝、淡路島のドッグランでめちゃくちゃ走らせてしまったので、遠征の疲れもあるし、

 また、お昼休みに結構真剣に練習してしまったので、疲れてしまって集中を欠いてしまったのか?”

と思ったのだけれど、よくよく考えて、振り返ってみると、

出番直前、まさにリンクインする直前に、入口出てすぐのところにある階段の方へ行こう、行こうとしていた紅丸。

 

練習では、

家族がいても、

近くに犬がいても、

ピーピーボールがなったとしても、

私に集中するトレーニングをしていたので、信頼はしていたけれど

コンペという特殊な環境であることもあるし、

夫には、念の為、姿の見えない一階上で見ていて・・と言ってあり・・・。

 

紅丸、

リンクインする前にその階段近辺で、すぐ階段をあがったところにいるオットの気配を感じたようです。

 

そういったディストラクションに対するトレーニングは十分していたと自負していたし

そんなことで逃げよう(笑)とする紅丸なんて初めて見たので、びっくり。

 

また、私もここのところプライベートでもいろいろあったこともあり、

集中を欠いていて、

出番前の馴致をしなきゃ!と席をたったのが、なんと自分の出番のひとつ前。

 

紅丸の集中を高めきれる前にリンクインしてしまったことが、大きな原因だったのだなあと。

いつも、紅丸には厳しいことを求めているのに、

自分がそれ相応の努力や注意を怠ってしまったのはフェアじゃないよね。

紅、ごめん。

 

にしても、ドッグダンスジャパンや浜名湖の時に比べて、全然ミスは少なく、

また、そういった精神状態のまま、リンクインしたにも関わらず、

リンクから逃げ出すことなく、私についてきてくれていたこと、

やるべきことはほぼやってくれたこと、

を考えると、この1年で格段に、紅丸と私の関係性がよくなってきたなあと感じたし、

紅の成長を頼もしくも感じました。

 

ただ、ドッグダンスジャパンや浜名湖の時に比べて、やってしまったミスがデカかったので(苦笑)

それにはびっくり。

しかも、一度もミスをしたことのない箇所だったので。

やはりコンペは独特な雰囲気なので思いもよらなかった失敗が出てくるなあ。

 

あとは、トリックの前後のポジションであるとか、

難しい事は入れていないこともあり、

そういったところは、わりときっちり出来ていたので、そこも自信があったのに、

甘い箇所がいくつもあったのにもびっくり。

 

やはりこういったストレス環境でも、自信を持って出来る程に

まだ、十分トレーニングが足りていなかったのだなあと反省です。

 

なかなかノーミス演技ができないね〜。紅。

でも、この1年、よく頑張ったね〜。エライエライ。

また、次回、がんばろう。

 

 

アロハイーリオ FunFunステージ2014秋 
                 @浜名湖ガーデンパーク  2014年10月

 

♪ パイレーツオブカリビアン (シングルMF)

ニコラのFunFunステージのページにも書いたのですが、曲のタイトルのことから言えば、この紅丸のルーティーン、本当の曲のタイトルである ♪さあ、飲み干そう にした方が良かったのかも?(苦笑)

そうじゃないと、冒頭で酒を飲んでいる演技の意味が不明?ですよねぇ。。。(爆)

ま、いっか。

ニコラのもろもろで、私が精神的にショックな事が続いて、あまり紅丸のトレーニングに集中できなかったので、ちょっと心配だったのですが、やはりニコラの時と違って(爆)基礎トレーニングをしっかりやっていることと、ルーティーン構成や準備段階であまり無理をさせていないので、まあ、まとまって出来たと思います。

ドッグダンスジャパンのコンペが終わって、振り付けを変えた場所が2か所。

新しいトリックを入れたのですが、この部分と、ドッグダンスジャパンで失敗した箇所は重点的に練習したので、そこはうまくできたけれど、逆に、出来ているから・・とあまり練習をしなかった部分は崩れてしまっていましたねぇ・・。

対面バックも、本番で私が何を思ったのか、いぎなりステップを変えたら、もちろん、紅丸、キョドって、なんかくるくる反転してました(汗)ごめん。

あー、でも、このルーティーンを浜名湖のこのステージで出来て幸せでした。

本当に気持ち良かった〜。

いろいろ失敗はあったのですが、観客の方達が選ぶ、”ベストパートナー賞”も頂いてしまいました。嬉しい〜♪

こんな素敵な表彰状とメダル。

このメダルのデザインがとっても素敵なんですよ。ト音記号とハープがモチーフになっていてとてもオシャレ。

 

表彰のお写真、アロハイーリオさんから頂きました。

 

出番前、楽屋口のお花の前で紅丸。

 

演技前、大道具配置をステージはじで待っている紅。小道具に気を取られていますね。

 

演技中

 

 

ニコラの体調が心配だったので、この日は基本、車待機で、私が、会場と駐車場を行ったり来たりしていたのですが、出番が終わった後、紅丸のトレーニングを兼ねて(沢山の人がいる中でおとなしく待つ)、客席でクレートなしで見させて頂きました。

紅、まあ、いい子にしていましたが、やっぱりまだまだですね〜。

でも、本番より何より、これが一番疲れたみたい。帰りはぐっすりでした。

会場の客席でニコラと紅丸。

 

閉会式前にみんなと。

 

ドッグダンスジャパン (DDJ) コンペ @WOOF 2014年6月

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中上級クラス MF

♪パイレーツオブカリビアン

Presentation & Accuracy(表現と正確さ) 8.95
Degree of difficulty & Content (難易度と内容(技術点)) 8.90
Music & Interpretation (音楽と演出)9.70
Total 24.85

1位/15人中(シングル・ペア混合)

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DDJコンペ

馴致の際、他の方が演技している際に、紅丸が”ワン”と吠えてしまい、思わず叱ってしまいました。

今回、キャスさん、カレンさん、演技中の雑音にすごく敏感で、少しでも犬が吠えたりするとスタッフに指示して、犬を出すようにと・・・。

それだけ、”犬が100%集中できる”環境で演技させること を重要視されていた模様。

なので、紅丸が吠えた時につい・・。

びびりな紅丸、早朝、後ろから突然、人が出てくるだけでも、リードを持っている私の手をひきちぎらんばかりに飛びのくし、大好きなおもちゃですら、私の手を誤って噛んでしまって、私が、反射的に”痛い!”と言っただけでもそのおもちゃを咥えなくなる位。

本番に向けて、テンションをあげている時だったのに、& 普段とは違う状況で、昨日のトレーニングショーで紅丸が吠えやすくなっていることは分かっていたのに、他の方の演技中に馴致をしてしまった私が悪い・・。

大反省。

なんとかその後、テンションをあげようとつとめましたがあげきることが出来ず。

しかも、多分、私も昨日の上出来ぶりからのプレッシャーがあったと思います。

スタートから音に遅れているのがわかりました。ミスも何か所か・・・。

あー、もう全然ダメだぁ・・・と思って外に出たのですが、Oさんが

”そりゃ昨日の迫真の演技に比べたら・・だけど、それでも十分迫力あったよ”

と言って下さって、ちょっと気分がUP。

まあでも、紅も私も頑張ったよね・・

ペアは最終だったので、着替えに戻って、ガンバったニコラと紅丸をドッグランで走らせよう・・とドッグランに向かったら、Aちゃんママから

”おめでとうございます!”

って。

なんと紅丸1位だったらしい。
他に上手な方が沢山いたので、これは本当にびっくり。

これも、なんかタナボタ?ラッキーな一位だったけれど、でも、紅丸も私も頑張ったので、ちょっと??な一位だけれど、まあ、素直に嬉しい(笑)

これはラッキーな一位だったということで、これから、精進したいと思います。

 

ドッグダンスジャパン (DDJ) ワークショップ1日目 @WOOF 2014年6月

クラフトでもお馴染み、イギリスのトップフリースタイラー、キャスさんとカレンさんを招いてのワークショップに参加する為、山梨のWoofへ。

今回はイギリスでは広く普及しているというトレーニングショーという形でのワークショップ。
本番と同じ形式で、トリーツなどのモチベーターはもちろん持たずに演技をして、その後、採点、アドバイスを頂けます。

そして、そのアドバイスを元に、練習をその場でして、その日は3回演技が出来るという形式でした。

ワフの室内ドッグランの中央に本リングが設営され、壁際一面に小さく区切って番号がふられたウォーミングアップリングが10個?程。

プログラムにそれぞれ、何番のリングを使用していいかが書いてあるので、他の方の演技中は自分にふられた番号のリングで練習ができます。

リングの振り分けは順番が近い人が一緒にならない様、配慮されていて、使いやすくなっていました。

1日目は紅丸で参加。

今回、オプデスでノービス以上は中上級クラスにエントリーを・・と書いてあったから、分不相応に紅丸、中上級クラスにエントリー(滝汗)。

ビデオコンペに出したりしたので、オプでノービスにいるけれど、実力はビギナーなのに〜。

で、トレーニングショーが始まって・・・。

途端に冷や汗、滝汗。
すごい・・・・。
厳しい!シビア!細かい〜っ!!

HTMに関しては、ポジション取りの評価がとにかくめちゃくちゃ厳しい。
犬の肩がどこにあるべきか?
正しい位置をキープできているか?

WCFOやオプだったらOK・・だと思われる甘いポジションどりや、犬の体のゆがみ、ポジションキープの仕方は全部NG。
どんどんディダクション(減点)されていきます。

そして、ポジションのバランスについてもチェック・・。

左脚側、横前ポジ、入れ子ポジ、横後ろポジを入れていても、すべて、ハンドラーについている犬の肩が同じ方向であれば、バランスが悪いと指摘。

これねー、私、思っていたんですよ。楽勝!って。

左脚側で右肩をつけることに慣れてしまえば、右脚側での入れ子ポジを教えるのは楽勝です。向きが違うだけで同じ右肩をつければいいのだから。

そして同じ原理で横前ポジも犬の右側が体についていることを教えれば、同じく横後ろポジでも同じ右側をつける方向を教えるのは楽勝・・と。

・・・と思っていたので、それはNGとの指摘で、うわーーーっ!やられた!と。

MFに関しても、今まで”何となく出来ていればOK”という基準で考えていたのが、それではNGで、少しでもミスれば、容赦なく減点。

今回、前日にトレーナーの方対象で、ジャッジセミナーがあったそうなのですが、これだけ厳しくするのは、”公平性”を保つためだそう。

確かにすごく厳しい・・・とは思ったけれど、それだけきちんと見てくれるのであれば・・とすごくモチベーション上がったし、闘志も湧きあがってきました(爆)

ルールについての違いもあり、そのための混乱も。
WCFOやオプは、HTMはヒールワークの割合が50%でいいのですが、OECは75%なので、ほとんどの人がヒールワークの割合が少なすぎるとの指摘。

逆にMFに関してはヒールワークが多すぎるとの指摘が。
MFでも、ヒールワークを入れていたら、もちろん、そこも採点対象。
ほとんどの人が、沢山入れているヒールワークで、その精度が悪いために減点をしたとのコメントがありました。

それから、”犬に焦点があっているか?”のチェックも厳しい。
人間の方に焦点がいってしまっている・・との指摘も多かったですね・・。

逆に犬だけ動いていて不自然・・との指摘も。
とにかく、人間と犬が”協調”していなければならず、そして”犬に焦点があって”いなければならないとのこと。

プラス、吠えについても厳しい。
紅丸、吠えは出ないのですが、今回、クレート待機をいつもより長くさせて爆発させたら、本リンクの馴致の時に吠えまくり。
でも、その後、馴致を長くすれば、おさまることはわかっていたのですが、出だし、2回ほど吠えたら、そのことも指摘されました。
問題にするほどの吠えではないので減点はしなかったけれど・・・と。

そして吠えより厳しかったのが、犬への強制と思われる動作。

お手、おかわりの時も、犬の手を握ったら減点というのです。
強要しているから・・と。

今回、ニコラのルーティーンの最後がお手・・で、ニコラがすぐに手を降ろさないように握っていたので、冷や汗でした。

さらにさらに!
クラスごとに評価基準が違っていて、”このクラスでは・・・”の言葉が頻繁に・・。

・・・・・・・・・・どうしよう・・・・

紅丸もニコラも中上級にエントリーしちゃったよ・・。

周りの友達や主催者に
”明日のエントリークラス、かえたーーーーい!!”
と訴えましたが、もちろん却下(爆)

”厳しい基準で見て貰った方が、のちのちの為になるでしょう?”
と諭され・・。

まあ、確かにそうなんだけど。

他の方のアドバイスも全部、マイクでみんなに聞こえるように話して下さったので、ほぼ全部?聞いていたのですが、もうほんっとにすごく勉強になることばかり。

本当にシビアで
”まだコンペに出る段階ではない”
というのは多くの方に仰っていましたね・・・。

かと言って、切り捨てるような冷たい言い方ではなく、この段階でコンペに出してしまうと犬がかわいそうという視点から。

彼女たちが、何回も口にしていた言葉が”自信”

とにかく、犬に”自信”をつけさせること。
リング内はハッピーな場所だと犬に理解してもらうこと。
そのためにどうしたらいいのか・・というのを聞くにつれ、本当にその通りなことばかりだったし、彼女たちのやり方に比べて、自分のやり方の甘さが身に染みて、恥ずかしくなりました。

少し前のオビの記事で、”言い訳しない”とオビの先生に言われた事を書きましたが、それと同じ事で、どんな犬でも、”自信”を十分につけされるようにトレーニングすれば、楽しそうに、自信を持って作業するものなのだと。

ニコラはもともとテンションが低い子だから仕方ないのだ・・と言い訳していたジブンを猛反省です。

”現段階でコンペに出す段階ではない”と言った犬達に対しては、個々の犬にあわせて事細かにアドバイスをされていました。

リング外の馴致の際にはテンションが高かったのに、リングに入った途端にテンションが下がる犬に対しては、リング外でどのようなウォームアップをしたかを聞き、その問題点、改善方法をアドバイス。

リング内で全くアテンションが取れないようなビギナーには普段の生活の中からアテンションの取り方のアドバイス。

今回、本番通りに演技するのですが、途中で、ハンドラーさんが”限界”と思ったら、トレーニングモードに切り替え、モチベーターを使用することが出 来たのですが、そのトレーニングに切り替えた犬で、モチベーターを持った途端に、テンションがあがった犬に対して、おやつの切り離し方法。

そして、ほんっとに、まあ、よくルーティーンの中のムーブを覚えていて、犬が少しでもやりにくそうな個所があれば、その問題点を指摘されていました。

今回、スタッフとして入られていた九州のN先生と少しだけご一緒に見学させて頂く時間があり、お話をさせて頂いたのですが、その時に、この”自信” のことであるとか、”犬を信じること”であるとか、本番最中のハンドラーと犬のテンションの差とかお話させて頂いたのですが・・。

オビを始めて、今の先生に、決まった事しかやらないオビですら、ここまでやって犬に自信を持たせないと本番出させられない・・という事を教えられ て、それをフリスタにおきかえて、その方法を取り入れ、また、先日のDDCさんのコンペでの不出来で、それでも詰めが甘いということを実感して、”きちん と”犬の様子を見て、自信を持てるように練習させてあげられているのか?を少しだけ見極めることが出来始めていたところだったので、N先生のお話は心に沁 みいりました。

キャスさんとカレンさんからしてみたら、まだまだ全然詰めの甘い練習ではあるけれど、DDCさんのコンペでの不出来から、真剣に

”過酷な環境の中でも、何十個ものコマンドを聞いてやれるだけの自信をつけさせてあげられているのか?”

を考えて練習を積んできたつもりだったので、N先生の言葉にも勇気づけられ、

”大丈夫、練習であれだけできているのだから”
”紅丸は絶対にやってくれる”

と信じて、演技をスタート。

・・・結果。

自分で言うのもナンですが(笑)会心の出来!(爆)

終わった途端に汗だく〜!
でも、やりきった感〜!

いや、もちろん、改善点は多々、あるし、上手な方に比べたら、ぜーんぜん!なのですが、ほぼ今の紅丸の実力、練習通りに出来たし、私も演技に入り込むことが出来、紅丸との共同作業を楽しむことが出来ました。

演技が終わって、アドバイスタイム。

素晴らしかったって〜♪ワーイ。

キャスさんもカレンさんも、
Music & Interpretation (音楽と演出)の項目は10点満点を!!

そして、正確性もあったとお褒めの言葉を頂きました。

事前に特にチェックしてもらいたい点を提出してあったのですが、今回、私は、ハンドラーと犬との協調性と、内容とヒールワーク、動作の難易度、合図(指示)についてをチェックしてほしいと提出してありました。

コンテンツについては素晴らしいとのこと。
合図についてはキャスさんはバーバルコマンドでとても良かった
カレンさんは合図が振り付けにうまく組み込まれていて良かったとのコメント。

ハンドラーがものすごく動いて(踊って)いるけれど、きちんと犬に焦点があっていて良かったとのコメントも頂きました。

改善点としては、どの動きも速いのに、バックの動きになるとスピードが落ちる・・との指摘を。
これは私も苦労していた点で、単独のバックでは、嬉々として遠距離、下がるのに、ルーティーンに組み込むと、途端に遅くなる・・。
現段階で、二つ前位のムーブからつなげてバックを最後の動作として、下がったらおもちゃを後ろに投げている・・と話したら、その練習を続けてOKとのこと。

そして、”スピードが上がった際”におもちゃを投げるとのアドバイスも。

これもオビの先生に言われていたなあ。
”今、どこを直しているのか?”
を犬にわかりやすいように練習すること。

本当、どれもこれも、”犬にわかりやすくし、自信をつけさせること”
これにつきますね。

そして、紅丸が演技中、かなり滑っていた事を心配されて、”コーラを足に塗って出たら?”のアドバイスも。

実は、直前のDoglyの床が滑った事をブログに書いた際、紅丸のお里から、ポーワックスを紹介して頂いて、ポチしたのですが、お店の休業日と重なって今回、間に合わず・・。

ワフの床もかなり滑るので、キャスさん達は
”紅丸はまだ若い犬なので、滑る事で自信を失わせたくない”
と盛んに心配して下さいました。

にしても、コーラを塗るって知らなかった〜(笑)

終わってから、皆さんに迫真の演技だったー!とお褒めの言葉を頂いて嬉しかった〜

・・・と同時に、今日、最高の出来をやってしまって、明日の本番、どーするんだ・・の不安が。。(汗)

 ドッグダンスコラボレーション(DDC)発表会 @WOOF 2014年5月

MF シングル

♪ パイレーツオブカリビアン

今回は、モチベーター携行OKで、順位や点数はつかないけれど、コメントが頂けるプレジャークラスにエントリー。

先日のLBCFさんの時よりは、進歩したと思います。

踊っている最中も結構、演技に”入れた”ので、終わった後、大汗で達成感。
ただ、やはり、細かい所が雑だったし、これまた練習不足も思い知らされた感じでした。

LBCFさんが終わった後も、やはり通しで練習することも、広い場所で練習することもなく、
その結果、リングデザインがめちゃくちゃになってしまったし、小道具の配置をまたもや失敗。

学習しませんねぇ。。私(涙)

今回、特に難しいトリックが入っているとか、難しいポジションが入っているという訳ではなく、すべて紅丸が出来る範囲のものばかりなのですが、演技時間が”3分”で、紅丸の年齢と経験値からするとかなり長く、その間、集中力と意欲を保つのが本当に難しい。

今の紅丸であればせいぜい2分程度にすべきなんでしょうが、やはりこの曲は3分なのよ・・

って、やっぱり自分がやりたい作品を犬に押しつけていますね・・。
ニコの胃捻転の際にすごく反省したのに、やはり懲りていない私です。
でも、反面、紅丸なら出来る・・と思っている私もいて、どうなんでしょうねぇ・・。

紅丸の様子を見て、ボチボチ変えていこうかと思っています。

  

 

LBCF @WOOF 2014年4月

MF シングル

♪ パイレーツオブカリビアン

今回はトライアルクラスに参加。
トリーツ等のモチベーター携行OKで、クラス合格はもちろん出来ないし順位もつかないけれど、参考点ということでジャッジシートを頂けます。

クラスは自己申告でOKとのことなのでLBIIクラスに。 LBCFさんは、すごいクラス分けが細かい!

さて、紅丸。 本当に全然練習していなかったので、いつもより早めにスタンバイして 個々のムーブを確認。

どれも既に習得しているものばかりなのでもちろんそれなりに出来るし まあまあ、これならイケるかな?と思って、本リンクへ。

LBCFさんは演技直前に、リング内で馴致が出来、 その際にトリーツなどのモチベーターを利用してもOKなのでとてもやりやすい環境。
終わった後も、リング内で犬と遊んだり、復習したり・・が出来ます。 なかなか犬に優しい配慮です。

演技直前の馴致で、とりあえず、ビビリの紅丸なので 環境に慣れさせようと、リングをはしばしまで脚側で歩いたのだけれど、 2、3回アテンション、外れたかな。。

ここできちんと集中させきれなかったのがまず第一の失敗。

そして、”あまり練習できていない”という不安から、 手にトリーツを持ってスタートしてしまったのが第二の失敗。

最初のポーズから、動いてしまって 私は”集中していない!”と思っていたのだけれど、 ビデオを見てみたら、ただ単に、私のトリーツを持った手をめがけて動いていただけでした(爆) 全く〜!

その後も、やぱり流れの練習を全然していなかった事もあるし、 先日の世田谷でのデモの時から、振り付けを一部変更していて
その部分は、とりあえず、直前も復習してできていた!のに、本番では、紅丸、????が飛び交って固まってました(笑)

それでも、用意したムーブは全部やったかな。 全部、音に遅れていたけどね(自爆)

何だか、音楽BGMで軽く通し練習している感じ?になってしまったけれど今の段階では、上出来上出来。
紅丸、頑張りました〜。

最後にジャッジシートを頂いたのですが、 ぐだぐだの演技だったのに、一応、LBIIクラスの合格点は頂いていました。
んー、やっぱり2年の基礎練習と積み上げてきた経験は、身にはなっているのかな。

一枚の紙に5名のジャッジの方の点数がそれぞれ書かれていて 多分、2名が本ジャッジ、3名がシャドウジャッジ?
そして、4名のジャッジから手書きで一言コメントが書かれていました。
一言だったのですがどれも建設的なアドバイスで、頂いたアドバイスを元に、また練り直していきたいと思います。

以下私の反省&覚書

★普段練習、シーケンスの練習をもっと丁寧に。

★ポジの入りが雑

★今回、止まった箇所はレベルを落として再度やり直し

★本番前は、馴致の前にやはり少し練習、復習をした方が良い。

★本リング馴致をもっと丁寧に。集中を取らせることを妥協しないでやる。

★小道具配置注意

 

わんわんパトロール10周年記念イベント@世田谷 2014年3月

MF シングル

♪ パイレーツオブカリビアン

紅丸にとってはじめてのデモ。

とにかく広い会場で屋外。(小学校の校庭)。

犬が目の前に沢山いる!

ということで、 どーなることやら?と思ったけれど

オビディエンスのトレーニングはもとより 普段のお散歩や外出、 キャンプ場等、 野生の動物の匂いがキツイところでも コマンドをかけたら 絶対に従う事。

やる気がなくてもやるべきことはやる事。

そうしたら 絶対に沢山、私と遊べるし おいしいトリーツももらえる・・

という本当に基本的な決まり事・・を コツコツ1年以上、積み重ねた結果が出てきて
紅丸、3分間! アイコンタクトは一瞬たりとも外さなかったし 集中して演技を終える事が出来ました。

9か月でわが家に来た頃は外に出れば、匂いかぎに一生懸命で私の声など聞きやしなかったし、ドッグダンスデビューでも 人の視線が気になってキョロキョロしていたのが懐かしいね(^^)

紅丸、いつの間にか 成長していて本当に嬉しい。


作品的にはもちろん、全然、仕上がっていなかったので失敗は多々あり、 まとまりがなかったのだけれど まあ、無難に終了。

 

 

 

 

 

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